かんきつ家広井です。
愛媛のこだわり農家さんの訪問記録を
不定期に更新します。
今回は、
愛媛県大洲市長浜町 三浦さん
「父親に言いつけられた米の消毒をさぼったが、米はできた」
無農薬栽培をはじめたきっかけを伺うと、三浦さんはこうおっしゃいました。
化学肥料を使わなくても作物ができるなら、土づくりから自分でやってしまったほうが良いと思ったのだとか。
たい肥や、害虫防除のための木酢液は三浦さんが独自に考案された秘伝のレシピ。
どのような効果が期待できるか仮説を立て、試行錯誤を重ねながら成分や配合を考えるそう。
長年の経験が成せる技なのかと思いきや、本格的に農業を始めたのは14~15年前と伺い驚きました。
三浦さんの探求心の深さが、おいしく安全な農産物づくりに直結しているのだと感じさせられた訪問でした。
下記、ご覧ください。