三浦さんの園地にお邪魔しました!
こんにちは!かんきつ家ひろいです。
今回は、冬場はみかん、夏場は無農薬野菜米・
減農薬野菜を作られている
生産者:三浦さんの園地訪問の様子を紹介します♪
やってきたのは、大洲市豊茂の三浦さんのハウスです!
三浦さん、こんにちは!
今回は、みかん、では無く、キャベツ・お米・トマトの生産について
教えていただきます!
独学で無農薬・減農薬で農家をされている三浦さんのこだわりは
”土 ”
その秘密を紐解くために、各野菜の園地を訪問します。
まずは、無農薬キャベツ畑!
ヒロイ「これはキャベツですか?こちらも無農薬?」
ミウラ「そうです!雑草は一回一回引いていきますね。
この畝の中を。」
「蝶々は飛んでいたらいけないんですよ、本当は。
卵を産み付けて、青虫がかじって、食べてしまう。
穴が開いているのは、そのせいなんですよ」
「はっきり言ったら、これが無農薬の証明ですよ!と。
そう言いたいのですが、消費者はそれは、うん、と言って
くれないですよね。なかなか。はっはっは。」
「その点を納得していただける消費者の方に買っていただける。
農薬をすれば、青虫はつかなくなる、だから売りやすくなるが、
私は、無農薬にこだわりたい。」
ヒロイ「土がすごくホカホカですよね!?」
ミウラ「化学肥料だとこんなに柔らかくならないんです。
田んぼも一緒なんですよ?色の違いが分かりますかね?」
「肥料といえば、葉物は、チッソ分ですよね。その作物によって、チッソ
が必要なのか、リンサン、カリウムなのか、マグネシウムが必要なのか、
ありますよね。そこを考えて、それに見合った肥料を与える。」
ヒロイ「へ~~~~。味の違いは何で決まるのですか?」
ミウラ「やはり、土ですかね。田んぼの土は、定期的に天地返しします。」
ヒロイ「無農薬のお米を作ろう、と思ったきっかけは?」
ミウラ「実は、15年以上前に、親父にお米の農薬を頼まれたけど
面倒だな、と思って農薬をしなかったんです。でも、お米は
出来たんです。なら、余計な農薬などしなくてもいいのでは」
そう思って、そこから研究をして、農薬を使わないようになった。
他の作物でも、減農薬に努めていますよ。」
ヒロイ「では、その減農薬のトマトの園地お願いします!」
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