愛媛県大洲市長浜町 三浦さん PART3

かんきつ家より

三浦さんの園地にお邪魔しました!

 

こんにちは!かんきつ家ひろいです。

 

今回は、冬場はみかん、夏場は無農薬野菜米・減農薬野菜を作られている

 

生産者:三浦さんの園地訪問の様子を紹介します(後半)♪

 

美味しいみかん作りにも欠かせない、土作りを今回は

 

トマト作りの視点から見ていきます。

 

 

ヒロイ「では、その減農薬のトマトの園地をお願いします!」

 

「エコファーマーの認定もされてるんですよね?」

 

ミウラ「えぇ、トマトですね。POPも作ってます!」

 

 

ヒロイ「それは御自分で作られたのですか?」

 

ミウラ「そうそう。POPの研修会があったんです。そこで習って。

 

頑固親父の野菜、というPOPも作ったが、そこでは不評で(笑)」

 

 

「私としては、どういう意味での頑固なのかというのを、ね。消費者に

 

知ってもらいたい。頑固なまでに食に対して”安心・安全”と宣言して

 

やってますよと。ただの頑固親父では無いんですよ、と、ははは(笑)」

 

 

ヒロイ「苗もこだわりがあるのですか?」

 

ミウラ「別注で頼んでます。1本ではなくて2本のものを。」

 

ヒロイ「2本?」

 

 

ミウラ「接木が2本なんです。どっちがいいか、を判断して」

 

片方を残すんです。」

 

ヒロイ「へ~~~~~!」

 

 

ミウラ「下の茎は苗のときのものだから細いけど、途中から太いでしょ。」

 

ヒロイ「ほんとだ!」

 

ミウラ「土から栄養を吸収している。人間が口にするもの、たとえば、

 

 

ミウラ「納豆菌、酵素など、自分で食べられるものを植物にも与えたら

 

栄養になる。いいじゃない、そういう考えです。人様に偉そう

 

なことは言えないんですよ。私はこのように作っています、と」

 

 

ミウラ「いうことは言えますよね?他人にこうしたらいい、とか、は

 

言えないです。言いません。」

 

ヒロイ「他にこだわりはありますか?」

 

 

ヒロイ「収穫のタイミングは?色がついてからですか?」

 

ミウラ「そうですね。その~、青いうちに採っても後から色がつくん

 

ですよ。で、着色してから出荷される方もおられる。うん。」

 

 

ヒロイ「やはり、完熟・完着色になってから収穫される?」

 

ミウラ「私はその方がいいと思いますね。ただ、裂果というリスクが

 

ある。そのギリギリを見極めるのが、私のポリシーです。」

 

 

ヒロイ「また収穫に来ますね!今日はありがとうございました!」

 

魚介類や米ぬか、 などで土づくりをされているから、土壌にはミミズ

 

もたくさんいて、凄くいい土なんだなと感じました。

 

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